相談事例Q&A集
1 道路
建築基準法上の道路に接しているというのはどういう意味でしょうか。
2 隣地・境界
相続により親の土地建物を取得しました。ところが、相続した建物が隣地にはみ出しています。越境している部分の土地を時効取得できるのでしょうか。
3 法令上の制限
4 ライフライン
自宅を建築するための土地を購入しようと考えているのですが、ライフラインについて、どのように調査するのでしょうか。
5 契約解除・手付金返還等
建築条件付きの土地の売買契約を締結しました。既に手付金50万円を支払っています。ところが、事情により、契約を解除したいと思います。違約金(208万)及び仲介手数料の支払い義務は生じるのでしょうか。
最近は不動産キャッチセールスのトラブルが多いようですが、不動産売買契約においてクーリングオフが適用される条件を教えて下さい。
相手方に履行の着手があるまでの間は「手付金の放棄」又は「手付金の倍返し」によって契約解除できますが、「履行の着手」とはどのような状態のことでしょうか。
6 建築条件付土地売買
建築条件付きの土地の売買契約を締結しました。ところが、他の業者に建物を建築してもらいたいと考えたのですが、この場合売買契約はどうなるでしょうか。
7 ローン特約・買換特約
8 宅建業者
自宅を建築するための土地の購入を考えているのですが、不動産コンサルタントに支援してもらおうと考えています。ただ、宅建業の免許はお持ちではないようです。問題ないでしょうか。
9 媒介報酬
媒介報酬とはどんな場合に発生するのでしょうか。また、媒介報酬の上限について教えてください。
100万円の土地を購入した場合、媒介業者が受け取ることのできる媒介報酬の上限額はいくらですか。
10 競売
建物を自宅として賃借し居住しているのですが、このたび、建物に対する強制競売がなされ、競売の買受人から建物の明け渡しを請求されました。私は出て行かなければならないのでしょうか。
11 契約不適合・瑕疵担保責任
売主が一般法人事業者、買主が個人の場合、契約不適合責任はどう扱われますか。
新築後まもないマンションを購入しましたが、大雨が降ったときに、雨漏りが発生しました。売主と仲介業者に連絡しても、契約不適合ではない旨回答されています。どうすればよいですか。
借地権付建物を売買した後に買主が建て替えをしようとして、建物を解体したところ、地中埋設物(コンクリートガラ)が出てきました。 土地の契約不適合責任は建物の売主にあるでしょうか。
12 共有
一筆の土地が、4人の共有名義となっています。この土地を売却処分したいと考えていますが、共有者の1人がこれに同意しません。この土地を処分するには、どうすれば良いでしょうか。
13 建物区分所有法
マンション区分所有建物の一室の住民の一人が管理費や修繕積立金を支払いません。どのように対応すべきでしょうか。
14 制限行為能力者
両親は、父名義の土地建物に居住しています。両親ともに認知症であるため、父名義の土地を売却し、両親が施設に入居する費用に充てたいと考えています。どのように進めれば良いでしょうか。
15 相続
父が他界したのですが、相続人の全員が父の相続を放棄をしました。父の遺産には不動産が含まれますが、今後どのような処理がなされるのでしょうか。
父から相続した土地に明治40年に設定された抵当権の登記があり、売却するにはどうすれば良いでしょうか。
相続によって、農地・森林を取得しました。これらを「相続土地国庫帰属制度」で承認申請を行うことは可能でしょうか。
16 登記
物件を売却した際、買主が所有権移転登記に応じてくれない場合、売主が単独で登記申請できるでしょうか。
17 税金
不動産の売買契約にて固定資産税等の清算をする場合、清算の起算日は1月1日または4月1日、いずれにすればよいでしょうか。
18 農地法
農地を購入したいと考えています。農地転用の許可がおりなかった場合はどうなるのでしょうか。停止条件付売買契約とは何でしょうか。
19 その他
土地の購入を検討しています。しかしながら、当該土地には抵当権が設定されておりますし、最近仮差押が設定されました。 売主は誠意をもって対応してくれているのですが、私にはどんなリスクがありますか。
土地と建物の所有者が異なる物件について、土地を解体更地渡しで購入することになりました。何か注意点はありますでしょうか。
子供の通学路に、古い空き家があり、瓦が飛んだり壁が倒れることにより、子供が事故に巻き込まれないか心配です。何か法律的な手段はないでしょうか。
隣地所有者の承諾を得て、本件土地の所有者の排水管を隣地に埋設している場合、隣地所有権が移転した場合には新たな隣地所有者にその承諾の効果を対抗できるでしょうか。
20 原状回復
アパートの1部屋を賃借しています。アパートから退去するときに、経年劣化、自然損耗の箇所までの原状回復を求められるのでしょうか。
賃貸住宅の退去時の立ち合いにて、壁紙にタバコの臭いが染みついているとし、原状回復費を請求されています。支払う必要はあるでしょうか。
21 敷金の返還
個人でアパートの賃貸業を営んでいます。このたび、入居者の1人が退去したところ、2週間後に裁判所から敷金返還請求の訴状が届きました。どう対応すべきでしょうか。
22 修繕
現在賃借している建物の水回りの蛇口が破損しました。管理会社へ相談したものの、修理等の対処がありません。誰に何を頼むことができるでしょうか。
賃貸物件にて飲食業を営んでいます。このたび、白蟻が発生したため、大家に対して対応をお願いしたのですが、何もしてくれません。
23 契約解除・支払金返還等
24 連帯保証人
民法改正により、極度額を定めなければ連帯保証契約が無効になると聞きました。極度額を定めなければならない場合とはどのような場合でしょうか。
賃貸の連帯保証人になっており、期間の途中ですが、辞めたいと考えています。可能でしょうか。
25 更新
資材置場を貸すとき、確実に1年間だけの契約にしたいです。何か良い方法はありますか。
26 家賃の滞納・変更
アパートの賃貸業を営んでおりますが、1人の賃借人から家賃を払ってもらえていません。どのように請求したらよいでしょうか。
27 媒介報酬
賃貸借契約の仲介手数料は50%となっているとお聞きしていますが、不動産業者から1ヶ月分を請求されました。これは違法ではないですか。
媒介業者を通じ、月極駐車場の一区画を賃貸借契約を締結したところ、媒介業者から賃料の2ヶ月分相当の手数料を請求されました。宅地建物取引業法上、問題はないのでしょうか。
空家について、媒介業者を通じて借主と賃貸借契約を締結したところ、貸主である当方に媒介業者から賃料の1.5ヶ月分相当の媒介手数料を請求されました。宅地建物取引業法上、問題はないのでしょうか。
28 借地借家法
29 退去・立退
賃貸物件を賃貸しており、借主が行方不明になってしまいました。部屋の中の残置物を処分してしまってもいいのでしょうか。
30 制限行為能力者
私はアパートのオーナーです。賃貸借契約を締結することを考えているのですが、賃借人が制限行為能力者でないか確認したいのですが、どのように確認すれば良いですか。
31 宅建業者
32 相続
このたび父が他界し、父名義の土地を相続しました。同土地上には、土地賃借人が建物を所有しているのですが、退去してもらうことは可能でしょうか。
33 オーナーチェンジ
賃貸マンションでオーナーが変わった場合どのような手続を踏めば良いでしょうか。
34 承継
35 宅建業法
自宅として使用するために部屋を借りたのですが、仲介に入った宅建業者から説明不足が多々ありました。宅建業法違反の責任を追及できないのでしょうか。
36 その他
袋地上にある建物に住んでおり、長年囲繞地を通行してきました。ところが、最近、囲繞地の家屋の住人から通行を妨害されています。どのような対処ができるでしょうか。
賃貸居住用アパート室内で、人が亡くなった場合の告知はどこまで必要でしょうか。何かガイドラインのようなものはありますか。
- 監修:善利法律事務所 善利 友一 弁護士